【60歳/無職】貯金:5500万円 毎月自由に使える金額を知りたい

マネマネ002

 

1.相談者情報

名前:マネマネ002様

家族構成:夫/60歳、妻/58歳、子供1人目/ 24歳

職業:夫/無職、妻/専業主婦

年収:夫/0万円、妻/0万円

住まい:戸建(住宅ローン:完済)

 

2.相談内容

今年定年退職しました。家族は私と妻と娘の3人家族です。娘は私の家には住んでいますが、就職しております。マイホームの返済もすでに終わっているため、好きなようにお金を使ってもいいと思っていはいるのですが、どうなんでしょうか。私の性格上、お金があれば使ってしまうタイプですので、決められた予算があれば、その範囲内で使用しますので、今後の将来を踏まえて、何かあった時(突発的な大きな支出)にも対応できて、毎月使える予算の金額を知りたいです。


 

3.家計情報

マネマネ002-家計状態

 

 〜以下回答〜

 

4.結論

全ての支出が41.4万円/月以内あれば、問題ありません

 

5.キャッシュフロー表の解説

マネマネ002-キャッシュフロー表

 

 ◾︎キャッシュフロー表の解説

まずはキャッシュフロー表の解説をしていきます。結論から申し上げますと、今の生活レベルを続けても、100歳時点では問題ありません。月々の支出に換算すると、41.4万円以内の支出になります。これは、生活費に加えて、年金にかかってくる税金など全ての支出の合計となります。

41.4万円の計算根拠ですが、今後41年間(~100歳)までにかかる生活費や税金などの全ての支出の合計額が、2億412万円となります。それを41年間で均等割りをして算出をしております。

2億412万円(支出合計) ÷ 41年間 ÷ 12カ月 = 41.4万円/月

 

【収入/前提条件】

収入については、既に定年退職されておりますので、収入は年金のみ計上しております。旦那様が65歳になられてから受給開始とし、21万円/月を計上しております。その2年後奥様が65歳となり年金受給開始となりますので、それ以降は27.4万円/月で計上しております。

なお、保険と証券についての評価額で、合計3500万円とのことで、それは増減を一切させずに、計上しております。

 

【支出/前提条件】

支出は現在お支払いしている毎月の支出に対して、毎年物価上昇率1%を計上しております。また、月々の支出に加えて、医療費、家具家電の買い換え、冠婚葬祭、使途不明金などが発生することもあるかと思います。そういった支出については、月々の雑費と娯楽費に含められている前提としております。

 

【税金・社会保険料など/前提条件】

2020年12月末時点で設定されている条件に従い、マネマネ002様の収入(年金など)に合わせて自動計算しております。

 

【100歳時点】

これらの前提条件を考慮した結果、100歳時点では約270万円が残っている予測となります。

 

6.アドバイス

今の資産状況でも問題ありませんが、資産運用の選択肢を増やすことで、さらに余裕のある生活になるかと思いますので、それについて解説をしていきます。資産運用の選択肢は3つ『保険、債券、不動産』です。  

 

6-1.選択肢1 『保険』

 

今までも保険商品をされてきているので、『また保険か!』となるかもしれないですが、保険の中でも株式と同等のパフォーマンスを出しながら、保証を持ち、税金も抑えられる商品があります。それは変額保険という商品なのですが、解説をしていきますね。

 

 

変額保険とは?

保険という商品でありながら、株式などで運用され、運用に特化した商品となっております。

 

変額保険の詳細は、下記リンクをご確認頂きたいのですが、仮に5万円/月で積み立てていき、10年間で払い済み(支払停止、解約はしない、継続的に運用を行う)した場合のシミュレーション結果は下記の通りとなります。

 

マネマネ002-変額保険シミュレーション

金額の支払期間は一例となりますので、それ次第で結果も変わってきますが、一般的な保険とは違って高いパフォーマンスは出せる商品になっています。

また、これはいくつかある運用方法の中から、米国株式で運用した場合のシミュレーション結果となりますが、どういった銘柄で運用されているかも確認することができます。

 

■運用先(21年4月 米国株式)

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※詳細を確認したい方はこちら

https://fl.tmn-anshin.co.jp/product/PDF/503_fundreport.pdf

 
 

■変額保険とは?

 

 

6-2.選択肢2 『債券』

債券とは、国債や社債と呼ばれるような商品で、発行体が破綻しない限り、基本的に元本保証され、固定金利を毎年得られる商品となっております。また、株式投資などとは異なり、特別なスキルも必要としません。

 

マネマネ001-債券

 

簡単に表にまとめておりますが、債券をネットで検索しても日本国債や米国債などといった利回が低い商品のみしか出てこない場合が多いです。時期によっては、高い利回りの商品もありますが、発行体の破綻リスクがあるものもありますので、注意が必要です。

ただ、IFA経由となると、上記の債券を契約することが可能となります。他にも商品は存在するのですが、平均で5%/年のクーポン(年利)で設定されていることが多く、破綻リスクが低い日本や世界を代表する企業が発行体となっている場合が多いです。

 

IFAとは?

Independent Financial Advisorの略で、独立系ファイナンシャルアドバイザーとも呼ばれます。多くは証券会社や銀行から独立した方が占めております。日本には約4000人いると言われております。アメリカでは、約12万人いると言われております。

 

【計算式】

利益:3,000万円 × 5%/年 = 150万円/年

税金:150万円/年 × 20.315% = 304,725円/年

手取:150万円/年 - 304,725円/年 = 1,195,275円/年

 

このように、毎年約120万円の利益を受け取ることが可能となります。

仮に、60歳から100歳の41年間を債券で運用した場合、

約120万円/年 × 41年間 = 約4900万円

の利益を合計で受け取ることができますので、より安定し余裕のある老後生活を送ることは可能となります。もちろん、この利益にプラスして、元本の3000万円もマネマネ002様のお手元にはある状態ですので、ご安心ください。

 

6-3.選択肢3 『不動産』

最後の選択肢としては不動産投資もあります。

不動産投資をやられる方も多くは、与信枠(金融機関から融資を受けられる金額、会社員&公務員限定、年収×7倍~10倍ほど)を使われるのですが、マネマネ002様の場合、既に退職されており与信枠を使うことができませんので、一括で購入することとなります。

立地や物件施設のレベルでも変わってくるのですが、東京都内、物件価格3000万円、家賃:10万円、立地:駅徒歩10分以内、新築の物件を買われた場合、毎年120万円の家賃収入が入り、固定資産税や所得税などもろもろ支払ったとしても、90万円ほどは手取りで残ってくるかと思います。

 

※不動産投資を行う上での注意点 

mone--mana.jp

 

以上が回答となります。

キャッシュフロー表は現時点のまま、今後も推移した場合で計算をしておりますので、5年後や10年後はこの結果よりも変動しているかと思います。そのため、マネマネ002様の未来を見据え、適切に家計管理をしていけば、今後も問題ないかと思いますので、参考にされてみても良いかと思います。

7.お問合せ

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