【29歳 / 会社員】年収:540万円 資産運用は何から始めるべきでしょうか?

資産運用 何から始めるべき

 

1.相談者情報

名前:マネマネ011様

家族構成:29歳

職業:会社員

年収:540万円

住まい:賃貸

 

2.相談内容

現在、会社員をしている29歳です。2年以内には、今付き合っている彼女(現在26歳)と結婚して、マイホームを購入し、子供を2人授かり、幸せな日々を過ごしていきたいと思っています。ただ、私たちの年代は将来は年金がもらえないだとか、貯金だけじゃなくて資産運用もした方が良いなど言われてるかと思います。

今は貯金しかしておらず、保険は会社の団体保険?にひとまず入っています。iDeCoやNISAなど色んな選択肢がある中で、何から始めた方が良いのかも分からないので、まずは何から始めたら良いのかを教えて頂きたいです。

3.家計情報

マネマネ011-家計状況
 

 〜以下回答〜

 

4.結論

何をどうしたいのか!から決めてから、資産運用選びは行っていきましょう!

5.キャッシュフロー表の解説

マネマネ011-キャッシュフロー表
 

 ◾︎キャッシュフロー表の解説

まずはキャッシュフロー表について解説をさせて頂きます。

 

【収入/前提条件】

まずは収入についてです。マネマネ011様の年収は現在(29歳)時点で540万円、40歳:739万円、50歳:1000万円とし、年々上昇している前提としております。50歳以降は、60歳まで1000万円で同額で推移させ、60歳で定年退職前提としております。退職金 は1800万円としております。

将来、ご結婚される彼女様については、年収が不明のため計上しておりませんが、お子様が小学校に入学されたタイミングから年収を300万円を57歳(マネマネ011様が60歳)まで同額で推移させております。退職金は含めておりません。

年金は夫婦お二人で18万円/月としております。

 

【支出/前提条件】

支出については、基本的には今の支出をベースにしておりますが、今後、ご結婚やマイホームの購入など細かく前提条件が変化します。

①家賃

現在は、賃貸物件ということですが、4年後にマイホームを3300万円/35年ローンで購入しているため、そこで家賃が現在の8.5万円/月から9.0万円/月となります。

②食費

基本的に物価上昇率1%を毎年計上しておりますが、ご結婚されたタイミングで1万円/月をプラスし、お子様が中学校に入学されたタイミングでさらにプラス1万円/月/人をしております。お子様が大学に入学される直前のタイミングでは食費が一番高くなっており、6.9万円/月としているのですが、大学に入学された後は4.5万円/月としております。

③結婚/出産/お子様の学費など

ご結婚資金で200万円、出産費用で50万円×2人分。お子様は高校まで公立前提の学費に設定し、大学は平均値で135万円/年としております。またご結婚され、お子様が生れてから何かとお金がかかってきますので、雑費として100万円~200万円を計上しております。

④車

お車は100歳までで300万円/台を5回買い替える前提で計上しております。

 

【税金・社会保険料など/前提条件】

2020年12月末時点で設定されている条件に従い、マネマネ011様の収入(年金など)に合わせて自動計算しております。

 

【100歳時点】

これらの前提条件を考慮した結果、100歳時点ではマイナス19万円となるのですが、ざっくり計算で計上している雑費などもありますので、特に問題ないかと思います。

6.アドバイス

資産運用を考える上で考慮するべきポイントがいくつかありますので、それにそって解説をしていきます。

 

6-1. 将来のライフプランを具体的に考えること

これはご結婚された後でも良いのですが、今後のライフプランを具体的に決めらた方が良いかと思います。車は何に乗りたい、何年乗りたい、旅行はどこに行きたい!これをしたい!あれをしたい!などです。それに基づいて1年に1回でも良いので家計管理をしていきましょう!

資産運用は余剰資金で行うべきもので、資産を減らしてしまう場合もあります。生活資金を資産運用に回すと失敗した時に普段の生活を守れなくなります。そのため、適切に家計管理をして、できる範囲で資産運用を行っていくべきです。

 

6-2. 何かあった時に守ってくれるセーフティネットを用意しましょう!

今はお若いですし、独身ですのでそこまで考えられないかと思うのですが、将来結婚し、子供が生まれた後、マネマネ011様にもしもの事があった時に残されたご家族を守ってくれるセーフティネットは用意しておくべきです。

一般的には医療保険、がん保険、死亡保険などがその選択肢となるのですが、不動産投資を行うことで、保険よりも少額で、もしもの時のセーフティネットとして大きな効力を発揮してくれます。

 

6-3. 流動性の選択

流動性とは、銀行預金のようにすぐに入出金、現金化ができるかどうかというものになります。流動性が高い商品ですと、急にお金が必要になった時は資産運用商品から賄うことができますが、流動性が低い商品ですとそうも行きません。そのため、そのバランスを取ることが大切となります。

マネマネ011様はご結婚や出産はまだ先のタイミングとなりますので、これからお金が必要となりますし、結婚後の生活費などもいくらになるのかが不明瞭な部分もあるかと思います。

そのため、現時点でのタイミングにおいては、積立NISA、株式投資などの流動性が高い商品を行い、ある程度月々の生活費と余剰資金が見えてきたタイミングで、流動性が低い、保険や不動産投資などをご検討されても良いかと思います。

 

6-4. 基本原則『長期・積立・分散』

資産運用の原則としては、『長期・積立・分散』となります。FXや仮想通貨のような短期的に大きな利益を得られるような商品は短期的に全資産を失う可能性もあります。こうした商品は短期で結果が出ますが、それには大きなリスクが伴い、そのリスクを補うには専門的知識と高いスキルが必要となりますので、おススメはできません。

それに対して、積立=長期運用となるのですが、これはドルコスト平均法を用いて運用されているため、リスクを軽減させる効果があります。

mone--mana.jp

また1つの資産運用商品に集中させるのではなく、多岐に渡る商品を選択することで、よりリスク分散をさせられることがあるためより良いです。

 

6-5. まとめ 

資産運用商品の中には、株式投資のようにスキルが必要な商品もあれば、保険や積立NISAのようにスキルが不必要な商品もあります。保険ですと、不要な保障がついて保険料が高くなっている商品もあれば、安い保険料で手厚い保障がついている商品もあります。

大切なことは、何をどうしたいのか!を決めて頂き、それにそって最適な商品選びをすることとなりますので、まずは具体的にライフプランを決められる所から始められても良いかと思います。

 

7.お問合せ

マネ×マネ|家計の見直しから始める資産運用