【30歳 / 会社員】年収:704万円 保険の見直しと不動産投資について

保険の見直し 不動産投資

 

1.相談者情報

名前:マネマネ015様

家族構成:夫/30歳、妻/27歳

職業:夫/会社員、妻/会社員

年収:夫/704万円、妻/320万円

住まい:賃貸

 

2.相談内容

現在30歳で妻と2人で二人暮らしをしています。私の仕事は会社員で現在は年収700万円ほどあります。妻は会社員をしています。子供はまだいませんが、2年後には1人目、4年後には2人目欲しいなと話しています。今は社宅に住んでいて、会社からの家賃補助もありますので、それほど多くの家賃は発生していませんが、子供が生まれたら、マイホームを購入しようと考えています。私自身はずっと公立で育ってきましたので、子供も公立でいいかなと思っています。できれば、大学も国立に行って欲しい。そこで、相談内容としては2つあります。

 

相談① 保険の見直し

現在は、掛け捨ての医療保険を0.5万円/月と、積立もかねてドルスマートという生命保険(1.0万円/月)に入っています。なんとなく加入した所もありますが、実際にこの状態で大丈夫でしょうか?それとも、保険の切り替えをした方が良いのでしょうか?

相談② 不動産投資

よく会社にも不動産投資の営業電話がかかってきたりします。基本的に無視はしているのですが、不動産投資には興味はあります。ただ、テレアポで連絡してくる業者にはあまり良いイメージもなく、どうしたら良いのかと考えています。実際に不動産投資はやるかやらないかは別として、正しい知識はつけたいと考えています。どういった所で勉強した方が良いでしょうか?

 

3.家計情報

マネマネ015-家計状況
(収入は旦那様の収入のみ記載)

 

 〜以下回答〜

 

4.結論

保険の切り替えは不要、不動産投資は人脈が大切

5.キャッシュフロー表の解説

マネマネ015-キャッシュフロー表
 

 ◾︎キャッシュフロー表の解説

まずはキャッシュフロー表について解説をさせて頂きます。

 

【収入/前提条件】

まずは収入についてです。現在の年収に対して今後も増加することを見込んで、40歳:937万円、50歳:1240万円とし、50歳~60歳は同額で推移させております。また、60歳で定年退職をし、退職金は2200万円を計上しております。その後、年金は夫婦お二人で18.8万円/月を受け取る前提としております。

奥様は現在働かれているということですが、2年後に出産前提とし、そこで退職する前提で年収は0円としております。以降は奥様の年収は0円で計上しております。仮に、お子様が大きくなられて再び働きに出られた場合は、このキャッシュフロー表から上振れするイメージをして頂けたらと思います。

 

【支出/前提条件】

支出については、現在の月々のお支払いに対して物価上昇率1%を計上しております。また下記項目については以下の通りで計上しておりますので、ご確認下さい。

①家賃

現在:5万円/月

2年後:9.1万円/月(マイホーム 35年ローン 頭金:500万円)

 

②出産費用

お子様1人当たり50万円を計上しております。

 

③教育資金

高校まで公立前提で学費を計上し、大学は私立も国立も含めた平均費用135万円/年を計上しておりますが、学費とは別で塾代などもろもろ費用がかかってくるかと思います。そのため、保育園:30万円/年、小学校:50万円/年、中学校:75万円/年、高校&大学:100万円/年をお子様1人当たりに計上しております。

 

④雑費

その他旅行代や家具家電の買い替え、医療費、冠婚葬祭など突発的な支出も発生してきますので、雑費として50万円/年を100歳まで計上しております。 

 

【税金・社会保険料など/前提条件】

2020年12月末時点で設定されている条件に従い、マネマネ015様の収入(年金など)に合わせて自動計算しております。

 

【100歳時点】

これらの前提条件を考慮した結果、100歳時点では1383万円の資産が残る計算となります。

 

6.アドバイス

前述の前提条件に基づいて下記にてアドバイスを記載させて頂きます。

6-1. 保険の見直しは不要

まずは保険について解説をさせて頂きます。現在、掛け捨て医療保険とメットライフ生命のドルスマートSに加入されているということですが、掛け捨ての医療保険は最低限の分のみで問題なく、金額だけを見ると妥当な金額だと言えます。

また、メットライフ生命のドルスマートSについてですが、これは他の医療保険の中でももっともオススメできる商品になります。これは、死亡時、三大疾病時などになった場合に、保険金がおります。特に三大疾病が他社にはない仕組みとなります。

三大疾病とは、がん、脳血管疾患、心疾患になるのですが、他社ですと、心筋梗塞などその三大疾病の一部の病気になった場合に保険金が降りるというものが多く、三大疾病だけど対象外の病気もある保険も存在します。それに対して、メットライフ生命のドルスマートSは三大疾病の全体を網羅しているため、最も適用範囲は広い商品となります。

月1万円で60歳まで積み立てると、ざっくり計算ですが、保険金としては500万円前後は降りるかと思います。何もなければ、積み立てた金額は戻ってきます。(詳細の数字は加入されている保険設計書をご確認ください)病気にも対応し、何もなければお金は返ってくるため、人気な保険となっております。

 

6-2. 不動産投資は人脈が重要

次は不動産投資について記載をさせて頂きます。なお、おそらく不動産投資の仕組みについてはご理解されているかと思いますので、仕組みは簡潔とさせて頂きます。

不動産投資をする上でメリットとリスクは存在します。その中でも不動産投資を行う最もケアしなければいけないリスクは空室リスクです。入居者がいて家賃を払ってもらって初めて成り立つ仕組みなので、入居者がいなければ元も子もありません。

【空室リスクをケアするためのポイント】
1、東京23区の物件
2、駅徒歩10分以内の部屋
3、単身世帯が多く住む地域
4、家賃価格が相場レベル
5、周辺施設が充実している
6、トイレ・バスなどの内装施設が綺麗

東京23区で駅徒歩10分以内は絶対的に外せない条件とはなりますが、その他にも気を付けるべきポイントがあります。単身世帯が多く住む地域とは、主に区分マンション投資向けの話となりますが、ファミリー世帯が多く住む地域で単身世帯向けを狙うよりも、単身世帯が多く住む地域で単身世帯向けを狙った方が、より入居者がつきやすいです。

また、スーパー、コンビニ、薬局など周辺施設が充実しているかどうか、トイレ・バスなどの内装施設が綺麗であるかどうかも重要なポイントもなりますので、こうしたポイントを抑えた方がより空室リスクは抑えられます。

 

これらのポイントを抑えた物件は良い物件となるのですが、良い物件は基本的にお得意様にしか回ってこないことを抑えておく必要があります。

【不動産会社が良い物件を紹介する順番】
1位 既存顧客(お得意様)
2位 不動産会社と業務提携しているパートナー(お得意様)
3位 不動産会社によるセミナー(新規顧客)
4位 ネット掲載(新規顧客)
5位 テレアポ・訪問販売(新規顧客)

 

『不動産投資 物件』などで検索すると多くの物件情報が表示されますが、そこに掲載されている物件は基本的に売れ残りです。上記ポイントをクリアする良い物件は既存顧客やパートナーなどのお得意様だけで消化されます。

良い物件であれば、1週間以内には売却されますし、セミナーやネットに掲載する必要性がないためです。そのため、不動産会社との人脈づくりが必要となってくるのです。基本的に良い物件は3~5位の部分には回ってきません。

『マネ×マネ』が提携する不動産会社

『マネ×マネ』では6社の不動産会社とパートナー契約を結び、その中で最も良い物件の複数ご紹介しております。

 

マネマネ015様はテレアポなどで不動産投資の営業を受けているということですが、本来良い物件ならばテレアポをする必要はございません。しかし、テレアポをするということはそうしないと売れないということの裏返しとなりますので、気を付けて頂けたらと思います。

 

6-3. まとめ

現時点におけるキャッシュフロー表と各資産運用のアドバイスを記載させて頂きました。特にキャッシュフロー表の結果は予測でしかありません。1年後、5年後と時間が経つにつれて、この結果より必ず増減しますので、年々管理をしてバランス調整をとることが大切になってきます。支出が予定よりも多くなった場合はどこかで支出を予定より少なくするなどです。

家計を適切に管理することが、マネマネ015様とそのご家族の生活を守り、資産を守り、安心した生活をすることに繋がっていきますので、今後のご参考にして頂けたらと思います。

 

7.お問合せ

マネ×マネ|家計の見直しから始める資産運用