資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

普段から色んな方と資産運用のご相談を受けることが非常に多いのですが、本当に多くの方がいらっしゃいます。『10年、20年と株式投資をやってきた!』『投資用不動産で100部屋保有している!』といった熟練者の方や『貯金しかやったことありません!』『投資は怖くて無理です・・・』と言った初心者の方まで様々です。

また、私自身も投資歴は23歳ごろから始め、かれこれ7年ほどが経過しましたが、色んな成功と失敗を繰り返してきました。その中で、『これから資産運用を始めようと思っている!』『失敗したくない!』と考えている方向けに、私の実体験や周りの方々の経験を踏まえて、失敗する方にありがちなパターン5選をご紹介します。

【本記事をおすすめしたい方】
☑資産運用を始めようと思っている︎
☑貯金しかやったことがない
☑︎資産運用は怖いものだと認識している
☑︎資産運用で失敗したくない

 

 

1. 【資産運用】失敗パターン①『あの時投資しておけば・・・』

ビットコインなどのような仮想通貨をやっていた方にありがちな失敗パターンです。2021年10月時点では、ビットコインの価格は、600万円/BTCを超え、400万円〜500万円/BTCを行ったり来たりしています。

今となっては、ビットコインは知名度も高くなり、多くの方が投資対象の選択肢として加えていますが、実は今よりもっと昔からビットコインの可能性に魅力を感じ、投資をしてきた方々が存在します。私もその1人で、私は2017年5月ごろでビットコインが10万円ほどくらいのタイミングで投資を行いました。

 

1-1. ビットコイン不祥事①『マウントゴックス事件』

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

◾︎マウントゴックス事件とは?

2014年に大手取引所であるマウントゴックスがビットコイン流出したことが発覚し、経営破綻。流出額は、約85万BTC、日本円にして約470億円。

日本でビットコインの知名度が上がったのが、マウントゴックス事件です。事件が起きる前は、20ドル(約2,000円)/BTCだった価格が、2ドル(約200円)/BTCまで暴落して、多くの方がビットコインの存在を知ることとなります。

それでも、今となっては約7年の時を経て、一時600万円まで上昇したので、200円/BTCで購入し、600万円/BTCまで保持していたとすれば、3万倍、1万円投資して、3億円になるという驚異的な数字を叩き出しています。

私は10万円ほどで購入し、160万円ほどで売却してしまいましたので、3万倍はあくまで夢物語の話ですが、、、

 

1-2. ビットコイン不祥事②『コインチェック事件』

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◾︎コインチェック事件とは?

2018年に大手取引所であるCoincheck社が仮想通貨『NEM』を流出させたことが発覚。流出額は日本円にして約580億円。

私もこの事件の被害者ではあり、少額でしたが『NEM』を保有していましたので、実際にお金を取られました。しかし、当時はビットコインは200万円/BTCから40万円/BTCまで暴落していきました。

そして、コインチェック事件から4年の時を経て、600万円/BTCまで価格上昇しました。

 

1-3. 『知名度が上がって投資するのでは遅すぎる』

失敗しがちな方の口癖として、

✔︎ 『よく分からない』

✔︎ 『あの時投資しておけば・・・』

✔︎ 『自分には関係のない話』

というものが代表的な例としてはあります。この記事を読んでいる方の中にもいるかもしれません。ビットコイン以外の例で言うと、YouTubeです。今となっては億万長者を多数排出したYouTubeも昔から存在していました。そのタイミングから始めていた人は利益を得られ、有名になってきた後から始めた人は厳しい状態でスタートすることになります。

今のこの瞬間に将来大きな利益を得られる可能性をもつ商品は存在します。しかし、その結果が大きく現れるのは、3年後や5年後など大分先になるでしょう!しかし、知名度が上がったタイミングで始めたとしても、大きな利益を得られる可能性は非常に厳しいものになるので、将来を見据えて、今投資できる方はうまくいき、できない方は一生うまくいかないと思います。

 

2. 【資産運用】失敗パターン②『判断に迷う』

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世の中には、3種類のタイプが存在すると考えています。

✔︎石橋を叩かずに渡るタイプ

✔︎石橋を叩いて渡るタイプ

✔︎そもそも渡らないタイプ

2-1. 石橋を叩かずに渡るタイプ

これは資産運用に限らずの話ですが、『あれこれ考えずにとりあえずやってみる!』というタイプは少なからず存在します。20代前半〜中盤の私はこのタイプでした。失敗も多いですが、失敗することが経験値として溜まり成功確率が高いのもこのタイプです。

 

2-2. 石橋を叩いて渡るタイプ

特に頭の回転が早い方や色んなことに思考が回る方に多いタイプですね。資産運用、投資を行う上で失敗せずにうまく立ち回っていくタイプです。しかし、石橋を叩いて渡るタイプの方には、判断力が鈍い傾向にあります。具体例を用いて解説しますね。

【質問】

2021年現在、世界初の投資商品が出現し、まだ周りは誰も知らない。しかし、調べてみると、無限大の可能性はありそうだ!ここであなたは投資をしますか?(金額は自由です)

この状態だったのが、2014年や2017年のビットコインなのですが、今実際に目の前にそのチャンスが巡ってきたらどうしますか?

色々と情報を集めて安全性と可能性を判断することは重要なのですが、実際には誰も知らないので、失敗する可能性もあります。そこで、突っ込める方は成功する確率は高まりますし、突っ込めない方は、成功する確率は0%になります。

何事を行うにしても情報収集をすることは非常に大切なことです。このフェーズでは判断を早まってはいけません。しかし、実際に目の前にそのチャンスが巡ってきた時に、即断即決することが大切です。そこで即断即決できない方は、一生成功することはないです。

実際にやったことがない、未経験なことに足を踏み出すことは勇気がいることで、リスクや不安に襲われるかもしれないですが、それを補うには多くの情報を集めるしか解決策はありません。即断即決できなく、不安に襲われる方は明らかに情報不足の方です。

そのため、来るべきチャンスのために常日頃情報収集を行い、その瞬間がきたら即断即決するということが成功する方に共通する特徴です。

 

3. 『資産運用』失敗パターン③『失敗する想定をしていない』

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

資産運用、投資を行う際は、大きな期待感を持って実行する方も少なくないかと思います。積立NISAやiDeCoといった低リスクの商品ですとそこまで感情が高まることはないかと思いますが、競馬や競艇などのギャンブルだと大きな期待感を持ってBETすることは容易に想像することができるかと思います。

大きな期待感を持ってBETし、期待外れの結果となり、意気消沈する。といった経験がある方もいるかと思いますが、これは失敗する方のありがちなパターンです。基本的に失敗は何を行なっても存在します。絶対に失敗しないことはありません

株式投資といった投資商品で仮に株価が下がっても、時間が経てば利益に繋がる可能性はありますが、競馬や競艇などの一発勝負の場合ですと、絶対に失敗できません。しかし、失敗は必ず存在します。失敗しても、後ほど回収できる可能性を残しているものが投資であり、その可能性がないものはギャンブル(=投機)と呼ばれます。

そのため、あらかじめ失敗した時のことを想定して、それでも大丈夫なリスクヘッジを行うことが資産運用では非常に重要な考え方となります。

 

4. 【資産運用】失敗パターン④『楽して儲けようとする

宝くじのように一攫千金!徳川埋蔵金!一発逆転!などのような出来事が自分自身の人生に起きればいいのですが、そのチャンスを掴める方は限りなく低いです。宝くじの場合ですと1等が当たる確率は、2000万分の1の確率だと言われています。日本国民全員で、約1億2000万人くらいですので、日本国民の中でたったの6人しか当たらない確率です。

世の中には、多くの投資商品が存在しています。株式投資で財を成した人、不動産投資で財を成した人、起業で財を成した人などと多く触れ合う機会があるのですが、それらの方は全員専門的な知識を持ち、途轍もない努力をし、失敗を繰り返して今に至っています。

投資の世界ですと、情報量が物を言う世界ですので、世の中よりも先に情報を仕入れ、情報を精査する努力が必要となりますので、それを実行できるかどうかでその先の結果も大きく変わるかと思います。

ちなみに、私が株式投資を始めた頃は右も左もわかりませんでしたので、チャート画面と睨み合いっこする時間が1日16時間くらいあり、頭が狂いそうな時間帯もありました。しかし、その経験をした結果、相場もある程度読めるようになり、最悪のケースも想定した上でリスクヘッジをしながら運用することが実現できています。

 

5. 【資産運用】失敗パターン⑤『目の前の情報のみを信じる』

これは証券や不動産でありがちなパターンです。

5-1. 証券

証券とは言っても多くの商品が存在しているのですが、債券を具体例にとって解説をしていきます。

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

画像はSBI証券で販売されている社債です。一般的にネットで見つけるとこのくらいの利率しか手に入れることはできません。しかし、証券はIFA経由で契約することができます。IFAですと、5%ほどの利回りで債券を契約することができますので、IFAと繋がりがある方はネット経由で商品契約をするということ自体そもそもしません。

 

IFAとは?

Independent Financial Advisorの略。独立系金融仲介業。証券会社に属さずに、商品販売を行う。日本には4000人いると言われている。銀行や大手証券会社とは異なり、手数料が安く、利回りが高いことが特徴。

 

5-2. 不動産投資

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

画像はある不動産投資専門サイトに掲載されている物件になります。こちらの家賃は、15.0万円/月となっています。東京都内の区分マンション投資ですと、4%台が相場になりますので、7.25%は非常に高い数字と言えます。しかし、これには裏が存在していました。

資産運用で失敗する方のありがちなパターン5選

同じような条件で平均家賃を調べてみると、8.55万円が相場だと言えます。その相場に対して、15.0万円と記載あるため、非常に高い家賃設定だと言えます。

15万円でしたら、わざわざ荒川区に済まずに、新宿区、渋谷区などの都心に住むことはできますし、仮に今の入居者の方が15万円で住んでいたとしても、入居者が入れ替わったタイミングで家賃が大幅に下がる可能性はあります。

ただ、不動産会社が提示する数字を鵜呑みにして投資してしまうと、想定外の出来事になることは容易に想像できます。

 

5-3. 『数字の妥当性はしっかりと調べる』

投資の世界は包み隠さずにお伝えすると、悪い方が多く存在します。それはあっち系とかという話ではなく、本当の情報を隠し、契約者に不利益になることを知っていた上で、自らの利益のために営業する方達です。金融の世界には本当に多く存在します。

そうした方々に引っかからないように、数字の妥当性を自ら調べ精査していく癖をつけることをオススメします。

 

6. 本記事を執筆した人

mone--mana.jp

 

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